2008年04月17日

松下、世界最高効率の家庭用燃料電池新システム開発 このエントリーを含むはてなブックマーク はてなブックマーク - 松下、世界最高効率の家庭用燃料電池新システム開発

燃料電池は、水素などの燃料と酸素などの酸化剤を供給し続けることで継続的に電力を取り出すことができます。

 電気エネルギーへの変換途上で熱エネルギーや運動エネルギーロスがまったくないため、発電効率が高く、騒音や振動も少ないです。また、燃料電池で発生した電力をモーターに供給すれば、電気自動車にもできますし、幅広い形でエネルギーを使うことが可能です。


 燃料電池には様々な燃料が用いることができます。水の電気分解の逆反応である 2H2 + O2 → 2H2O によって電力を取り出すものが主流となっています。

 水(H2O)から水素が取り出すことができれば二酸化炭素を発生することもなく理想的なのですが、現状その技術はありません。水を電気分解しても電気分解のために電気が必要になってしまい、水素を取り出す効率から考えると省エネルギーにならないのです。エタノールや天然ガスなどを精製したものを使用します。

 さらに、固体高分子をつかう燃料電池は室温動作が可能かつ小型軽量化が可能であるため、携帯機器、燃料電池自動車などへの応用が可能です。
  
 家庭用燃料電池コージェネレーションについては都市ガス、LPガス、灯油などが候補に上がっています。メタンから水素への改質は他の燃料からの改質よりも比較的容易で効率も良いことから、燃料電池に供給する水素は都市ガスが適しているといわれています。

 家庭用燃料電池コージェネレーションシステムは、発電所の電気を使う場合と比べて電送によるロスもないので省エネルギー性が高く、CO2の排出量も少ない環境に優しいエネルギーシステムなのです。

 温泉大国日本にはピッタリのシステムですね。そこら中にメタンはあるわけですから。技術発展しだいでは、無限の可能性を感じます。

将来、湯治場が巨大な発電所になるかもしれませんね。



参考 日本ガス協会
タグ:燃料電池

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posted by kei at 22:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | エコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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